【#マジカル下水道】東京都と多摩美大が下水道デーイベントに巨大オブジェ | 建設通信新聞Digital

5月7日 火曜日

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【#マジカル下水道】東京都と多摩美大が下水道デーイベントに巨大オブジェ

 東京都下水道局は9月8日、渋谷区の渋谷マークシティで多摩美術大学の協力を得て、2018年度下水道デーイベント「#マジカル下水道」を開く。多摩美術大学生による巨大オブジェとアート作品で、東京下水道の魅力を積極的に発信する。
 アートは、多摩美術大学生のライブペイントによる高さ約4mのトイレと幅6mの巨大なアートで、イベント中に作品が完成する。参加者が巨大トイレの「流す」ボタンを押すと、カプセルトイ(カプセル自動販売機)のように、ボールが流れてくる。アートは、▽汚水の処理による生活環境の改善▽雨水の排除による浸水の防除▽公共用水域の水質保全--といった都市を支える下水道の役割を表現している。入場料は無料。
 都下水道局は、9月10日の「下水道の日」に合わせ毎年イベントを開催している。

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