【実技に挑戦】高校・専門学校の教師・生徒らが建専連中部主催の専門工事業合同体験フェアに参加 | 建設通信新聞Digital

5月9日 木曜日

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【実技に挑戦】高校・専門学校の教師・生徒らが建専連中部主催の専門工事業合同体験フェアに参加

 建設産業専門団体中部地区連合会(建専連中部、佐川修会長)は12日、中部地方整備局、名古屋市などの後援のもと、名古屋市のオアシス21をメイン会場に第3回建設専門工事業合同体験フェアを開いた。とび土工、型枠・鉄筋、左官など、業種ごとにブースを出展し、参加した同局管内の高校、専門学校6校の教師・生徒ら約240人に仕事内容を紹介した。
 型枠・鉄筋のブースで実技を体験した生徒は「板が固くくぎを打ち込むのに苦労した」「職人さんが番線(針金)を結束する速さに驚いた」などと感想を述べていた。とび土工・土木のブースでは、フルハーネス型安全帯の安全性を体感する催しもあった。
 同フェアは担い手不足が顕著な建設専門工事業に若者や女性を呼び込むことなどを目的に、2016年度から毎年開催している。

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