【愛される公園・緑のまちづくりへ】五輪に向けて「TOKYO GREEN 2020推進会議」がフォーラムを開催 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【愛される公園・緑のまちづくりへ】五輪に向けて「TOKYO GREEN 2020推進会議」がフォーラムを開催

 造園関係団体で組織する「TOKYO GREEN 2020推進会議」は、東京都港区の政策研究大学院大学で5回目のフォーラムを開催し、「公園・緑のまちづくりを進めるための情報のツール構築」などについて報告した。
 冒頭、輿水肇都市緑化機構理事長が「開催まで2年を切ったオリンピックに向けて、公園や緑の取り組みの浸透を一層図っていきたい」とあいさつ。次いで前国土交通省都市局公園緑地・景観課長で同フォーラム事務局を務める町田誠東京都公園協会特命担当部長が「講師の人選は、公園・緑の分野を中心としながら領域、立場的に広がりを持った専門家にお願いした」と今フォーラムの狙いを説明した。
 フォーラムでは忽那裕樹NPOパブリックデザイン研究所理事長、福井恒明法政大学教授、礒脇桃子NPObirth協働コーディネート部長による講演のほか、「地域で使い倒す公園像と愛されるその公園管理」「公園・緑のまちづくりを進めるための情報のツール構築」などの報告があった。

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