宮城県建設センターは、仙台市内のTKPガーデンシティ仙台勾当台で新技術講習会を開いた。県および市町村技術系職員約50人が参加し、ICT活用工事やUAV(無人航空機)による3次元測量などの概要を学んだ。
冒頭、あいさつに立った加藤実企画・管理部長は「ICTやUAVなどの新技術導入は、建設業界の最大課題である人材不足を解決する1つの手段になる。建設業界を旧3K(きつい・汚い・危険)から新3K(給与・休暇・希望)に変え、生産性を向上させる新技術の基礎と現状、活用事例を学んでほしい」と呼び掛けた。
この後、県土木部や県測量設計業協会会員企業の担当者らがi-Constructionの動向と事例などについて講義した。
公式ブログ
【宮城県建設C・新技術講習会】生産性の向上+旧3Kから新3Kへ 行政職員がiconを学ぶ
[ 2018-12-14 ]