JR東日本は、特別展「『あさって』の駅－わたしたちの暮らしと駅のこれから」をさいたま市の鉄道博物館で開催する。個性的で心豊かな都市生活空間を目指して、山手線12駅の未来像を模型を使って提案する。会期は19日から2019年2月4日まで。

　特別展は、同社のグループ経営ビジョンに掲げる「都市を快適に」の実現に向けた取り組みの一環で、山手線を起点にまちの個性を引き出すことが目的。東京工業大学と産学連携の企画で、詳細につくり込んだ50分の1スケールの迫力ある建築模型でこれからの駅の可能性を表現する。
　対象駅は次のとおり。
　▽原宿▽代々木▽新大久保▽高田馬場▽目白▽大塚▽巣鴨▽駒込▽田端▽西日暮里▽日暮里▽鶯谷。

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