【地域と力合わせまちの活性化に!】ポート・オブ・ザ・イヤー2018 北海道・紋別港が受賞 | 建設通信新聞Digital

4月25日 木曜日

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【地域と力合わせまちの活性化に!】ポート・オブ・ザ・イヤー2018 北海道・紋別港が受賞

 日本港湾協会(宗岡正二会長)は23日、東京都港区のANAインターコンチネンタルホテル東京で、港湾関係団体新春賀詞交歓会にあわせ、「ポート・オブ・ザ・イヤー2018」の表彰式を開いた。北海道紋別市の「紋別港」が受賞し、宗岡会長が宮川良一紋別市長に表彰状などを手渡した。

記念の盾を受け取る宮川市長(右)と宗岡会長

 宮川市長は、「地域の活性化につなげるため、港を活用したさまざまなイベントを開いている。年明け早々に素晴らしい賞をいただき、関係者に感謝したい。これからも地域と力を合わせ、港を中心としたまちの活性化に取り組んでいきたい」と喜びを語った。
 ポート・オブ・ザ・イヤーは、地域の活性化などに寄与している港を、日本港湾協会が発行する情報誌『港湾』の読者による投票で毎年、選定している。紋別港は、港湾協力団体や地域が一体となった海洋コンサート、流氷まつり、sea級グルメ全国大会の開催などによる地域活性化への貢献が評価された。

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