【国交省】優秀外国人建設就労者を表彰 6人の技能習得たたえる | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【国交省】優秀外国人建設就労者を表彰 6人の技能習得たたえる

 国土交通省は4日、東京都千代田区の霞が関ナレッジスクエアスタジオで「優秀外国人建設就労者表彰」を開いた。建設技能や日本語能力を含むコミュニケーションスキルの習得が顕著だったフィリピン、中国、ベトナム出身の6人に表彰状が手渡された。
 同省の鈴木英二郎官房審議官(土地・建設産業局担当)は「2020年東京五輪や老朽化対策など建設業が大きな役割を担っている中で、現在、4000人以上の外国人建設就労者に現場で即戦力として働いてもらっている。その中でも特に技能やスキル習得の取り組みが顕著だった方たちを表彰した。日本においても、母国においてもますますの技能向上に励み、他者の目標となるよう取り組んでいただきたい」と受賞者をたたえた。

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