【その絵記号の活用法は?】乃村工藝社ら 「ダイバーシティー」ピクトグラム展示@パナソニックセンター東京 4月末まで | 建設通信新聞Digital

5月5日 日曜日

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【その絵記号の活用法は?】乃村工藝社ら 「ダイバーシティー」ピクトグラム展示@パナソニックセンター東京 4月末まで

 乃村工藝社とパナソニックは12日、東京都江東区のパナソニックセンター東京で「Diversity 多様性を彩るピクトグラム」をテーマとする特別展示を開始した。両者が協働して創造したスポーツやフード、災害などさまざまなピクトグラム(絵記号)の活用事例を4月末まで展示している。

パナソニックセンター東京1階での展示イメージ

 乃村工藝社は、パナソニックセンター東京での東京2020オリンピックに関する展示の空間プロデュースを担当。体験型コンテンツを盛り込んだ展示の提案を通じて、来場者の興味を喚起し、大会機運を盛り上げている。今回は、多様性を認め合うこれからの共生社会で不可欠なエレメントである絵記号の理解と認知の促進につなげる展示をパナソニックと協働で創造した。
 担当デザイナーの山口茜クリエイティブ本部デザイン1部グループ2グループリーダーは、「自国の文化を改めて認識し直す貴重な機会となり、それもまたオリンピックの存在価値なのだと感銘を受けた」とコメントしている。

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