松川インター大鹿線及び松川大鹿線改良促進期成同盟会（会長・柳島貞康長野県大鹿村長）は3月28日、リニア中央新幹線工事の関連事業となる主要地方道松川インター大鹿線東山トンネルの開通式を同県中川村の現地で開いた。関係者約80人が出席し、テープカットなどを行った。
　柳島会長は「この路線は地域の安全・安心にとって重要な道路。トンネルの開通は地域の発展に大きく寄与する」とあいさつした。事業区間は1250m。トンネル長さは1201m。事業者は長野県とJR東海。発注はJR東海。施工（本体）は戸田建設・吉川建設JVが担当した。

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