【大成建設が設計施工】古平町の複合施設がBELS最高ランクとZEB Readyを取得! | 建設通信新聞Digital

4月19日 金曜日

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【大成建設が設計施工】古平町の複合施設がBELS最高ランクとZEB Readyを取得!

 大成建設が設計施工を担当する北海道古平町の「古平町中心拠点誘導複合施設建設事業」が、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の最高ランクと、道内の新築公共建築物として初めてZEB Readyを取得した。一般建物と比べ1次エネルギー消費量の51%削減を達成した。

完成イメージ

 古平町発注の同事業の規模は、RC造3階建て塔屋1層延べ3806㎡。工期は2020年4月から22年1月を予定している。
 地中熱を建屋内の放射暖冷房や外気処理に利用し、 空調エネルギーを低減するほか、 人検知設備自動制御システム「T-Zone Saver」の採用で照明エネギーも抑える。 自然エネルギー利用として、 吹き抜けによる自然換気や夜間の冷気取入れで空調エネルギーを削減するとともに、 昼光利用により照明エネルギーを低減する。

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