【三井住建道路】ホームページを大幅にリニューアル イラスなどを多用、親しみやすさを演出 | 建設通信新聞Digital

5月4日 土曜日

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【三井住建道路】ホームページを大幅にリニューアル イラスなどを多用、親しみやすさを演出

 三井住建道路は、採用活動の促進などを目的に、ホームページを大幅にリニューアルした。 イラストなどを多用することで親しみやすいページづくりをして就職活動中の学生などへの訴求力向上に努めているほか、スマートフォンでの閲覧にも対応。 社内の担当者が更新しやすいシステムにすることで、タイムリーな情報発信を可能としている。

イラストを活用し親しみやすいページに

 トップページにはまちのイラストの動画を配置。「親しみやすさを演出するためにイラストにこだわったが、イラスト作成を担当するホームページ製作会社は道路舗装については専門外なので、合材工場などのイメージがなかなか伝わらずに苦労した」と鶴巻昌之管理本部総務部長は振り返る。
 また、新たにスペシャルコンテンツ「道路ができるまで」「工場での製造工程」を設け、主要業務の舗装と製造販売をイラストで分かりやすく解説。工事実績の紹介には、着工前から竣工後まで定点カメラで撮影した写真を掲載している。
 新卒採用のページでは会社情報を視覚的に表現した「数字で見る三井住建道路」や職種ごとの先輩社員インタビューなどを掲載し、入社後の仕事をイメージしやすいよう工夫している。
 同社がホームページをリニューアルするのは約5年ぶりで、きっかけは「若手社員から『ホームページは入社の判断材料として重要』と指摘を受けたこと」(鶴巻部長)。ことしの就職活動生からは「興味を抱くきっかけとなった」との感想も寄せられている。

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