【三井住建道路】芳ノ元トンネル南舗装工事現場で見学会 宮崎県産業開発青年隊が情報化施工を体験 | 建設通信新聞Digital

5月14日 火曜日

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【三井住建道路】芳ノ元トンネル南舗装工事現場で見学会 宮崎県産業開発青年隊が情報化施工を体験

 三井住建道路は7月31日、九州地方整備局宮崎河川国道事務所から受注している東九州道(清武~北郷)芳ノ元トンネル南舗装工事の現場に宮崎県産業開発青年隊の隊員37人を招き、見学会を開いた。
 見学会では、同社の木下智宏所長が現場の施工状況や連続鉄筋コンクリート舗装工の長所を実際の施工映像を交えて説明し、コンクリート舗装の一連の作業を学んだ。現場に移動してからは、普段触れる機会のない重機を間近にし、工事のスケールの大きさを体感した。隊員からは「学校の授業では分からない現場の状況や施工の工程を理解することができた」などの感想が聞かれ、道路建設業の仕事に対する理解を深めていた。
 同行した鶴洋人執行役員九州支店長は「道路がどのようにして造られていくかを間近で体験することで舗装工事の仕事に興味を持ってほしいと思っている。今後も近代的な情報化施工を体験する場を提供していきたい」との考えを示した。

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