【シビル設計・社会貢献活動】国産大型無人航空機を県内のドローンスクールへ寄贈 | 建設通信新聞Digital

4月20日 土曜日

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【シビル設計・社会貢献活動】国産大型無人航空機を県内のドローンスクールへ寄贈

 シビル設計(秋田県由利本荘市、植村均社長)は、社会貢献活動の一環として、同県五城目町にあるドローンスクール「Dアカデミー東北」(伊藤驍校長)に国産の大型無人航空機(UAV)2台を寄贈した。
 同社では、メインの東北地方整備局発注者支援業務を遂行する上で、UAVを活用しており、多くの社員がDアカデミー東北で操作技術を習得している。
 こうした中、秋田工業高専の学生が2019年度からDアカデミー東北でUAV実習を予定しているものの、機材不足で困っていることを知り、今回の寄贈を企画した。
 寄贈したUAVは、ともに国内ドローン業界のトップブランドであるエンルート社製の大型機で、総額は約530万円に上る。伊藤校長にUAVを手渡した植村社長は「国土交通省のi-Constructionの普及につながるよう、有効活用してほしい」と呼び掛けた。

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