NECは、街路灯の効率的管理やリアルタイムの河川監視ができる「スマート街路灯」を開発し、8月から12月まで東京都杉並区で実証実験を実施する。
杉並区の実証では、既存の街路灯に後付け可能なヘッドモデル型を採用し、照度変更に対応する照明やネットワークカメラ、マルチセンサー(照度、温湿度、振動・傾斜)、水位センサーを設置する。区内の善福寺川周辺など計12灯を対象とする。照明やカメラ映像からの水位、各種センサーの状況を区役所内のパソコンから地図上で確認でき、異常時にはアラームを発する。
5月2日 金曜日
[ 2019-07-28 ]
NECは、街路灯の効率的管理やリアルタイムの河川監視ができる「スマート街路灯」を開発し、8月から12月まで東京都杉並区で実証実験を実施する。