JR東日本とJR東海が計画する有楽町駅~新橋駅間内山下町橋高架下の商業施設が2020年夏に開業する。日比谷・銀座エリアに残るれんがアーチ高架橋と鉄道高架下の大空間が、にぎわいある商業空間に生まれ変わる。設計は東鉄工業と交建設計、施工は東鉄工業とジェイアール東海建設が担当している。
開発は2エリアに分けて進む。JR東日本のエリア名称は「日比谷OKUROJI(オクロジ)」。内幸町1-7の敷地約8600㎡を対象に延床面積約4500㎡、約50店舗を建設する。JR東海の名称は「日比谷グルメゾン」。内幸町1-30の敷地約1700㎡に約900㎡、6店舗を整備する。