【新潟地域振興局】高校生を招き「身近な社会資本の見学会」開催 建設産業の魅力を伝える | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【新潟地域振興局】高校生を招き「身近な社会資本の見学会」開催 建設産業の魅力を伝える

 新潟県新潟地域振興局は10日、新潟市で新潟工業高校土木科の1年生36人を招いた「身近な社会資本の見学会」を開いた。建設業への入職促進の取り組みの一環で、生徒たちは現場見学を通して建設産業の魅力と重要性について理解を深めた。
 冒頭、同局の担当者は「1つでも多くの気づきを持ち帰り、将来を考えるきっかけにしてほしい」とあいさつした。
 続く室内学習では、新潟県土木部の担当者が建設産業の役割や通船川の成り立ち、山の下閘門排水機場の概要について説明した。
 午後からは2班に分かれ、福島潟水門築造工事を見学したほか、乗船体験では通船川を周遊し、山の下閘門排水機場、信濃川合流点、貯木場などを見学した。

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