【北陸整備局】事業研究発表会で発表論文を表彰 7部門で88編を審査 最優秀に5編選定 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

公式ブログ

【北陸整備局】事業研究発表会で発表論文を表彰 7部門で88編を審査 最優秀に5編選定

 北陸地方整備局は11、12の両日、新潟市の同局で2019年度事業研究発表会を開いた。審査の結果、最優秀賞5編、優秀賞10編、特別奨励賞4編、技術協会特別賞3編を選定した。
 今回の発表論文数は▽イノベーション(新技術・施工、全般)▽アカウンタビリティー▽安全・安心(災害対応・防災、維持管理・全般)▽くらし・活力▽環境▽雪▽行政・法令実務--の7部門で計88編となった。
 同時開催した広報コンクールでは最優秀賞1題、優秀賞2題、奨励賞3題が選ばれた。
 12日には表彰式が開かれ、吉岡幹夫局長が受賞者に表彰状を手渡した。続いて内藤正彦企画部長が「われわれの仕事は文章をまとめることに加えて、それをわかりやすく説明することが重要となる。引き続き業務に生かしてほしい」と講評した。
 最優秀賞は次のとおり(敬称略)。
 〈事業研究発表会〉
 ▽新たなICT施工の取組~MCツインヘッダによる軟岩・中硬岩の法面整形について~=岩間亮友(金沢河川国道事務所輪島国道出張所)▽万代島ルート線における広報事例の報告=横山朋弘(新潟国道事務所計画課)▽「やまこし復興交流館おらたる」を拠点とした自動運転サービス実証実験について=田中周弥(長岡国道事務所計画課)▽「命を守る」小中学生を対象とした水防災教育プログラムの作成支援=藤ノ木沙良(信濃川下流河川事務所調査設計課)▽新潟国道事務所版橋梁補修要領(案)について=木村梨琴(新潟国道事務所管理第二課)。
 〈広報コンクール〉
 ▽宇奈月ダムの取り組みが地域の魅力向上に一役=大島浩太(黒部河川事務所ダム課)。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら