【地域活性化支援】オリエンタルコンサルタンツと青梅市が共同でPRイベント 地元の魅力発信 | 建設通信新聞Digital

4月20日 土曜日

公式ブログ

【地域活性化支援】オリエンタルコンサルタンツと青梅市が共同でPRイベント 地元の魅力発信

 オリエンタルコンサルタンツは、百貨店催事場や公共スペースなどを活用した「地域活性化支援プロジェクト」を実施する。その第1弾として、東京都千代田区の有楽町マルイ・イベントスペースで東京都青梅市と共同してPRイベントを9月27、28の両日に開催し、広く首都圏在住者に同市の観光コンテンツや地域ブランド「OmeBlue」を発信した。
 同社はこれまで、地方自治体などにおける観光振興や産品販売促進などを通じて地域活性化を実現するためのコンサルティング業務を実施してきた。特に地方部の自治体にとって、東京などの大都市での自地域の魅力発信やPRは観光客誘客、産品の販売促進を実現する上でニーズの高いものとなっているが、都内へのアンテナショップ設置やメディアを活用した大規模なプロモーションの実施は多額の費用や人材が必要であり、小規模な自治体にはハードルが高いことに加え、継続することも課題となっている。
 このため、同社が展開する重点化プロジェクトの一環として、百貨店の催事場や公共スペースなどで比較的安価に、期間なども柔軟に、地域PRする事業を企画、提案、実施していく。今回の青梅市とのイベントを皮切りに、地方の自治体の要望に応えた地域のブランディング、活性化につながるプロジェクトを継続的に実施、運営していく考えだ。

建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら