【エーアンドエー】新製品発表会「VECTORWORKS Live」開催 Vectorworks2020の機能を紹介 | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【エーアンドエー】新製品発表会「VECTORWORKS Live」開催 Vectorworks2020の機能を紹介

 エーアンドエーは6日、東京都港区の品川グランドホールで新製品発表会「VECTORWORKS Live」を開いた。2020年1月に発売する次期バージョン『Vectorworks2020』の機能や活用事例を紹介したほか、開発元の米国Vectorworksの経営陣が登壇し、今後について展望した。250人が来場した。
 冒頭、エーアンドエーの横田貴史社長は「BIMをキーワードにVectorworksのデザインシリーズが伸びており、建築や内装など多くの分野にBIMが浸透してきたことがうかがえる。エクステリア用の『ランドマーク』やステージライティング用の『スポットライト』など専門分野での活用も進み、生産性向上につなげている」と述べた。
 Vectorworks2020は、データの可視化やリストの直接編集機能などにより、情報管理ワークフローのさらなる効率化を実現。自由なパスによるウォークスルーアニメーションの作成など、さらに進化したプレゼンテーション機能を搭載する。
 発表会では、Polygon Architectsの山川佳伸氏が注目機能について講演した。また、最先端の電子国家であるエストニアから、3+1 ArchitectsのKarin Harkmaa氏、Hanna Motus氏を招き、海外BIM事例を紹介した。
 Vectorworksのビプラブ・サーカー最高経営責任者ら経営陣は、Vectorworksの将来、デザインシリーズの方向性、BIM for Landscape海外活用事例をテーマに語った。

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