【BIM】シンプルさが複雑なデザインを実現 エーアンドエー「Vectorworks2021」発売 | 建設通信新聞Digital

5月2日 木曜日

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【BIM】シンプルさが複雑なデザインを実現 エーアンドエー「Vectorworks2021」発売

 エーアンドエー(東京都千代田区)は13日、CAD・BIMツールの最新バージョン「Vectorworks2021」を発売した。

 2次元、3次元、データベース、高品質レンダリングなど豊富な機能を搭載した設計・デザインのためのCAD・BIMツールとなるVectorworks2021のキーメッセージは「SIMPLICITY TO DESIGN THE COMPLEX.(シンプルさが複雑なデザインを実現する)」。

 マテリアルによる材料管理、BIM・建築設計機能の強化によりプロジェクトの一貫性が向上。また、インターフェースの改善により、これまでよりもマウス移動やクリック数が少なくなり、さらに直感的で素早い作図・モデリングが可能になった。

 スタンドアロン版は、インターネット経由によりアクティベーション(ライセンス認証)することでライセンス数を管理。会社と自宅の各1台ずつを想定した2台のPCで利用可能となる。

 ネットワーク版は、ネットワーク環境から一時的に切り離しての利用も可能だ(最長30日間)。スタンドアロン版、ネットワーク版ともに在宅勤務、リモートワークなどの新たな設計環境でも安心して利用できる。

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