【八千代エンジ】全社員参加型・事業創出ピッチイベントを開催 「新しい解」提供へ4チームを表彰 | 建設通信新聞Digital

5月16日 木曜日

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【八千代エンジ】全社員参加型・事業創出ピッチイベントを開催 「新しい解」提供へ4チームを表彰

 八千代エンジニヤリングは19日、東京都台東区の本店で全社員参加型の事業創出イベント「zero-ichiピッチイベント」を開いた。本店と全国の支店、グループ企業から選抜された13チームが3カ月にわたって取り組んできた、農業から不動産など多分野にわたる新規事業案をプレゼンテーションし、社内外の審査員に熱意を持って訴求。最終的に事業展開が見込める案として、4チームが表彰された。

多分野の新規事業案をプレゼン

 ピッチイベントとは、スタートアップ企業が投資家などに自社のサービスや事業などを短時間でプレゼンテーションし、資金を獲得するためのイベント。同社は2018年に策定した長期経営方針・中期経営計画で「この世界に、新しい解を。」というビジョンを掲げ、日々変わりゆく社会課題に向き合い、新たな視点で解決していくことを宣言しており、このイベントを通じて挑戦の文化を醸成し、社会課題に対する「新しい解」を提供する企業であるという意識を社員に浸透させていく。
 今回選ばれた4つの案については、今後具体的な事業展開に向けて検討していく予定だ。

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