【水資源機構】川上ダムの堤体コンクリート総打設量10万m3到達で記念式開催 22年度の完成目指す | 建設通信新聞Digital

5月16日 木曜日

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【水資源機構】川上ダムの堤体コンクリート総打設量10万m3到達で記念式開催 22年度の完成目指す

 水資源機構が三重県伊賀市に建設を進めている川上ダム(施工=大林組・佐藤工業・日本国土開発JV)の堤体コンクリート総打設量が10万m3に達した。これを記念して4日、川上ダムのダムサイト(同市川上)で記念式を開いた。水機構職員と本体工事受注者ら約100人が出席。万歳三唱し、本体工事の節目を祝うとともに、今後の工事安全を誓った。
 同ダムは堤高84m、堤頂長334m、堤体積約45万m3、総貯水容量約3100万m3の重力式コンクリートダム。
 場所は同市青山羽根(左岸)、阿保(右岸)。2018年9月に本体工事に着手、19年9月から堤体コンクリート打設を開始した。22年度の完成を目指している。
 
 
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