【北陸ICT戦略研究会】2019年度ICT活用工事報告会を開催 直轄現場のICT活用が6割まで拡大 | 建設通信新聞Digital

5月5日 日曜日

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【北陸ICT戦略研究会】2019年度ICT活用工事報告会を開催 直轄現場のICT活用が6割まで拡大

 北陸地方整備局と管内の建設関係団体で構成する北陸ICT戦略研究会は14日、新潟市の新潟県建設会館で2019年度ICT活用工事報告会を開いた。建設業や自治体から約170人が参加した。
 北陸整備局の本間政幸施工企画課長は直轄現場のICT活用が6割まで拡大していることを紹介した上で、「発表事例を各現場で共有して生産性向上につなげてほしい」とあいさつした。
 直轄工事の事例として水倉組が施工した「東新潟地区河道掘削および新光町やすらぎ堤その7工事」、植木組が施工した「新野積橋橋脚その2工事」の取り組みが報告された。自治体の事例では新潟市発注で富岡建設が施工を担当した「平成29年度東土第52号一般国道403号小須戸田上バイパス道路改良(その2)工事」、i-Construction推進コンソーシアムの事例として町田建設、日本建設機械施工協会施工技術総合研究所、福井コンピュータ、興和の取り組みがそれぞれ紹介された。 
 
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