2025年日本国際博覧会の石毛博行事務総長と松井一郎大阪市長は1日、大阪市役所で大阪・関西万博の交通アクセスについて面談し、舞洲にある舞洲東交差点付近を立体交差化する方針を固めた。併せて夢洲コンテナターミナルの一部(トラック約3000台)を咲洲に移転し、会場へのアクセス性の向上を図る。
石毛総長は「立体交差が決まり、大変ありがたいことだと思っている。万博開催に向けては、いろいろな問題があるが、一つひとつ解決していきたい」と述べた。
また、石毛総長は新型コロナウィルスの影響でドバイ国際博覧会が1年延期されることについて「ドバイ博会場でフェイス・トゥ・フェイスで各国に参加を要請する予定だったが難しくなった。別の手段を考えたい」と答えた。
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