【文化芸術の魅力をオフィスビルで】NTT都市開発・NTT東日本 高精細デジタル絵画を配信 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【文化芸術の魅力をオフィスビルで】NTT都市開発・NTT東日本 高精細デジタル絵画を配信

 NTT都市開発は、NTT東日本とコラボレーションし、東京都千代田区の秋葉原UDXでオフィスビル向けICT活用の文化芸術鑑賞空間の提供を始めた。オフィスビル向けの提供は、NTT東日本が進めるオンラインによる芸術作品配信「分散型ミュージアム構想」では初めてとなる。

 秋葉原UDXの利用者・来館者向けに、芸術作品を高精細にデジタル化して作品が持つ技巧や迫力を再現した鑑賞空間を提供する。時間や空間に縛られずに作品を発信し、文化芸術の魅力を体感できるオフィス空間の構築によって、オフィスビルの価値向上と、日本文化の伝承・発展への貢献を目指す。

 配信する作品は、山梨県立博物館所蔵の葛飾北斎『冨嶽三十六景』47作品、大阪浮世絵美術館所蔵の歌川廣重『東海道五十三次』55作品、千葉市美術館所蔵の喜多川歌麿『納涼美人図』など5作品となっている。



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