【2004年から延べ2800人以上に】大阪電業協会青年部会 児童養護施設に図書カードを贈呈 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【2004年から延べ2800人以上に】大阪電業協会青年部会 児童養護施設に図書カードを贈呈

 大阪電業協会の経営委員会青年部会(古川雄介会長)は23日、大阪市の大阪社会福祉指導センターで大阪府内の児童養護施設への図書カード贈呈式を行った。古川会長が大阪府社会福祉協議会児童施設部会の伊山喜二部会長に目録を手渡し、大阪府福祉部子ども室家庭支援課の田中由美課長から感謝状が贈呈された。

古川会長(左)と伊山部会長


 贈呈式には親会である大阪電業協会経営委員会から網崎雅也委員長と福田広和専門委員も出席した。古川会長は「この贈呈は2004年から実施しており、今回を含めこれまで延べ2800人以上に図書カードを贈ってきた。今後も会員の協力を得て継続していきたい」と述べるとともに「毎年秋に実施しているデイキャンプは昨年はコロナ禍で中止となったが、かわりに北摂ブロックの子どもたちに図書カードを贈呈している。ことしの秋はどうなるか分からないが、喜んでもらえるように考えたい」とあいさつした。

 これを受け、伊山部会長は「いつも児童福祉施設の子どもたちを気にかけてもらい、長年デイキャンプや図書カードの贈呈を続けてもらい、本当に感謝している」と謝辞を述べた。

 今回は府内の児童福祉施設に入所し、今春から高校、職業訓練校、専門学校に進学する156人に対し、1人当たり1500円、総額23万4000円分を贈った。



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