【大電協青年部会】恒例のボランティア活動 子供たちが備長炭電池作りやスポーツを楽しむ | 建設通信新聞Digital

5月7日 火曜日

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【大電協青年部会】恒例のボランティア活動 子供たちが備長炭電池作りやスポーツを楽しむ

 大阪電業協会経営委員会青年部会(古川雄介会長)は2日、大阪府高石市の大阪府羽衣青少年センターと府立臨海スポーツセンターで、恒例のボランティア活動を実施した。府内の福祉学園からの児童72人や会員ら約170人が参加。視察に駆けつけた同協会の前田幸一会長が見守る中、備長炭電池の工作やレクリエーションを楽しんだ。

会員ら約170人が参加

 開会式で古川会長は「きょうは午前に工作を、午後にスポーツを予定しており、精いっぱい楽しみ、思い出に残る一日にしてほしい」とあいさつした。
 続いて来賓として出席した同協会経営委員会の笠島浩一理事は「この行事は協会の一大イベントとして毎年行っているもので、楽しく過ごしてもらいたい」と呼び掛けた。
 この後、一行は羽衣青少年センターの教室で、関西電気保安協会の講師による丁寧な指導のもと、備長炭電池づくりに挑戦し、この様子を視察していた前田会長は「青年部会はボランティア活動を継続してくれており、感謝している。こうした機会を通じてわれわれの仕事や業界をお子さんに知ってもらうことは本当に有意義だ」と述べた。
 午後からは隣接する臨海スポーツセンターに移動。大玉ころがしや大縄飛びなどを楽しんだ。

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