【出店前に周辺住民の困りごとを調査】関東最大の無印良品 港南台バーズ内に6/14オープン | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【出店前に周辺住民の困りごとを調査】関東最大の無印良品 港南台バーズ内に6/14オープン

 良品計画は14日、横浜市の商業施設「港南台バーズ」内に、関東最大売り場面積約5000㎡(地下1階と地上1階の一部)の無印良品をグランドオープンする。地下1階には関東初の大型食品専門売り場を設置。“集える場所”として、全国初となるキッチンカウンターも設けた。

無印良品初のキッチンカウンター


 大型食品専門売り場を設けた背景には、高島屋港南台店が2020年8月に閉館したことに伴い、地域住民が日常使いできる食品専門売り場がなくなったことによる。多数の「困っている」という声も届いたという。

 三品正洋無印良品港南台バーズ店長は、キッチンカウンターについて「生産者の思いとお客さまの声がお互いに届くように、人と人とのつながりや交流を生み出す場所となることを目指している」と力を込める。

 所在地は港南区港南台3-1-3港南台バーズ。

 横浜市と良品計画は12日、地域の活性化や課題解決を目指し、包括連携協定を締結。まちづくり関連では、廃校利活用や、高齢化・老朽化が進む団地再生などに向け、どのようなことができるか、協働して調査・研究を進める。



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