【PVで企業像PR/SX・DX経営戦略の一環】飛島建設 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【PVで企業像PR/SX・DX経営戦略の一環】飛島建設

 飛島建設は、SX(サステナブルトランスフォーメーション)・DX(デジタルトランスフォーメーション)経営戦略の一環として、目指す企業像を社内外へPRするためのプロモーションビデオ(PV)「『トビシマは、次の未来へ』-203X年目指すSX・DX-」を制作した。SX・DX経営戦略のステークホルダーへの認知度向上とリクルートに向けて、企業の魅力をアピールする。同社ホームページで公開している。




 PVは、Funusualの協力を得て制作。2部構成となっており、第1部は同社が目指すSX経営として、ステークホルダーとの対話を深化させながら、「企業のサステナビリティ」「社会のサステナビリティ」の融合を進め、企業価値の向上を目指す同社のSXを映像にしており、優先的に取り組むべき「ESG(環境・社会・企業統治)・SDGs(持続可能な開発目標)マテリアリティ」を実現する。

 第2部は、203X年の同社DXのイメージ映像で、未来で活躍する女性社員を中心に展開している。テレワークから始まり、リモート朝礼に参加し、体調管理の確認、勤怠管理、購買・発注業務などもデジタル化が定着。
 顧客との打ち合わせでは、BIMやホログラムで作品のイメージを可視化することによって、顧客満足度も充実している映像となっている。

 現場業務を効率よく行うための支援や現場の課題の早期発見と解決を図るフィールドサクセスセンターでの業務は、リモートで現場を一元管理し、ロボットやスマートデバイスによる遠隔臨場で現場状況を共有するといった、最小の人数で最大のパフォーマンスを生む生産性向上のあり方をイメージしている。
 AI(人工知能)現場監督による「建設DXトータルサポート事業」を展開する映像も取り入れ、未来に向けてさらなる企業改革を推進している映像に仕上げている。



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