【戸田建設が作業服を刷新】伸縮性・機能美を追求 | 建設通信新聞Digital

5月7日 火曜日

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【戸田建設が作業服を刷新】伸縮性・機能美を追求

 戸田建設は、創業140周年事業の一環として、主に全国の作業所に勤務する社員が着用するユニフォームをリニューアルした=写真。「HAVE A STYLE」をコンセプトに機能美を追求したデザインを採用。社員が優れた技術力と創造力でさまざまな課題を解決していく姿をイメージして、ベースカラーに日本古来の「勝ち色」とされる濃紺を選択した。


 従来の作業服がストレッチ性や速乾性に乏しいという点に着目。デサントジャパンの全面協力によって、同社が展開するトレーニングウェア「ZERO STYLE」をベースに着用のストレスを軽減した機能的でスタイリッシュな新たなユニフォームをデザインした。
 ジャケットとパンツは、ストレッチ性だけでなく、雨天での着装を想定してはっ水性を確保。夏用の上着としてストレッチ性や吸汗速乾性、UVカット機能を持つポロシャツと、吸汗速乾性だけでなく、形状安定性に優れたトリコット素材を使ったワイシャツタイプを用意した。
 ユニフォームの上に羽織る防寒着は、ダウンジャケットとキルティングコートの2種類。ダウンジャケットは上下左右に伸縮するストレッチ性と雪や雨をはじく耐水性・はっ水性を備える。高機能な断熱中綿素材を使用したキルティングコートは、スマートなシルエットでありながら、外側に3つ、内側に2つのポケットを配置した。
 ユニフォームのリニューアルに合わせて、ワーキングシューズ(作業靴)もアシックス社製の戸田建設オリジナルモデルに全面統一する。



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