「パビリオン・トウキョウ2021」を書籍化/TOTO出版 | 建設通信新聞Digital

5月2日 木曜日

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「パビリオン・トウキョウ2021」を書籍化/TOTO出版

 TOTO出版は、東京オリンピック・パラリンピックにあわせて2021年7月1日から9月5日まで開催された文化プログラム「パビリオン・トウキョウ2021」を書籍化した。

 藤森照信氏、妹島和世氏、藤本壮介氏、平田晃久氏、石上純也氏、藤原徹平氏、会田誠氏、草間彌生氏、真鍋大度氏という日本を代表する建築家、芸術家による9つのパビリオンを、図面やスケッチ、写真で紹介している。
 名誉実行委員長の隈研吾氏による巻頭論文「小さなパビリオンが大きな東京を救う」のほか、進士五十八氏や和多利恵津子氏、五十嵐太郎氏ら造園、美術、建築有識者からの寄稿文も収録しており、各パビリオンの記録とともに、企画への客観的評価から、都市や建築、アートの「今」を知ることができる。
2970円(税込み)。

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