【横浜市・下水道150年記念】トークショー/釈由美子さんと魅力探る | 建設通信新聞Digital

5月9日 木曜日

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【横浜市・下水道150年記念】トークショー/釈由美子さんと魅力探る

「いろいろなマンホールを発見したい」と語る釈さん


横浜市は9日、横浜下水道150年を記念し、横浜下水道150広報大使の女優・釈由美子さんと下水道の魅力を探るトークショーを開いた。釈さんは特撮テレビドラマでマンホールを武器に戦う悪役を演じたことがきっかけとなり、「マンホール女優」としても知られている。そこでトークショーでは、マンホールの歴史やデザインマンホール蓋などについて学んだ。釈さんは「マンホールの奥深い世界にはまった」と話した。

冒頭、山中竹春横浜市長は「横浜市に近代下水道が導入されてからことしで150年が経過した。今後も浸水対策や下水道の老朽化対策、脱炭素化を着実に進める。市民の皆さんの安全・安心のため、精いっぱい力を尽くす」と述べた。

トークショーでは、マンホール蓋に詳しい傭兵鉄子氏らがマンホール蓋の面白さを紹介した。釈さんは「普段何気なく目にしていたマンホールにたくさんの種類があることを知り驚いた。いろいろな種類を発見したい」と語った。

岡久宏史日本下水道協会理事長は、市内に約54万個の下水道のマンホール蓋があることを紹介した。


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