幕張新都心拡大地区新駅設置協議会（代表・神谷俊一千葉市長）、JR東日本の千葉支社や東京建設プロジェクトマネジメントオフィス（PMO）、電気システムインテグレーションオフィスは、千葉市内で建設が進むJR京葉線の新駅「幕張豊砂駅」について、2023年3月18日の始発電車から開業すると発表した。千葉市の事業として整備中の駅前広場の供用開始日も、駅開業日と同時期を目指す。

　新駅は、新習志野駅～海浜幕張駅間の中間地点（美浜区浜田2-45-4）に設ける。S造平屋建て約1340㎡の駅舎は京葉線南側に配置する。改札を抜けてラチ内コンコース（地上レベル）を北上して少し上がった位置に下り線、高架レベルに上り線の各ホーム1面を建設する。
　設計はJR東日本東京建設PMOが担当し、鉄建建設が施工している。
　同協議会は、千葉県企業局、イオンモール、千葉市の3者で構成する。

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