東京都練馬区は、仮面ライダーのオリジナルデザインマンホールを東大泉2丁目に設置した。仮面ライダーのデザインマンホールの設置は全国初となる。東映や東映アニメーションの人気キャラクターをラッピングした地上機器も5カ所に配置した。
2021年に50周年を迎えた仮面ライダーを記念した取り組みとして、東映から提案を受けて設置した。
区は同年10月に「映像∞文化のまち構想」を策定し、 区の映像文化資源を生かしたまちづくりを打ち出している。 同構想が目指す将来像に合致していたため提案を受け入れた。
設置した東大泉2丁目の東映通りは映像文化ゆかりの地で、映画撮影所やアニメーションスタジオなどがある。
仮面ライダーのデザインマンホールは1カ所に設置したが、区担当者は「今後も条件の合うところがあれば増設したい」としている。