【複合タワマンが完成】東京、西新宿五丁目北防災街区組合 | 建設通信新聞Digital

5月15日 水曜日

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【複合タワマンが完成】東京、西新宿五丁目北防災街区組合

内観完成予想


 西新宿五丁目北地区防災街区整備事業組合が東京都新宿区に建設していた複合タワーマンション「ラ・トゥール新宿ファースト」が完成した。住友不動産が参加組合員として参画している。

 建設地は東京都西新宿5-1-1ほかの約2.4ha。2棟総延べ約13万5000㎡を計画し、2019年12月に着工した。

 施設設計はアール・アイ・エー・E・D・LJV、デザインマネジメントはコトナ、公園・広場等基本設計はスタジオゲンクマガイ、土木設計はグリーン、商業コンサルタントをオーク計画研究所、施工を大成建設・五洋建設JVが担当した。

 地区最大規模となるラ・トゥール新宿ファーストは、S・RC・CFT造地下2階地上35階建て延べ9万0611㎡。19-35階が住宅で、総戸数は170戸となる。最上級賃貸レジデンスで、住宅専有面積100㎡超を中心に最大300㎡の住戸プランとした。天井近くから足元までのガラスウォールを設けた。

 

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