日本郵政不動産は、東京都品川区で建設を進めている大規模複合施設「五反田計画(仮称)」の建物名称を「五反田JPビルディング」に決めた。12月の竣工を目指す。
規模はS一部SRC造地下3階地上20建て延べ6万9000㎡。基本設計を日本郵政、実施設計・施工を大林組が担当している。建設地は西五反田8-4-13。
「YOKYO,NEXT CREATION」をコンセプトに多様な用途が融合し、出会いと交流、新しい価値創造を促す拠点となることを目指す。オフィス、シェアオフィス、ホテル、ホール、商業施設で構成し、オフィスの基準階は約3300㎡の大空間とする。シェオフィスと機能を補完することで、多様な企業と働き手の働き方をサポートする。
ホテルには星野リゾートが進出する。ホールの運営は品川区が担う。
【公式ブログ】ほかの記事はこちらから
建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら