【須磨海浜公園の一部が来月開業、24年6月に全体オープン】 | 建設通信新聞Digital

5月1日 木曜日

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【須磨海浜公園の一部が来月開業、24年6月に全体オープン】

◆設計施工=竹中ら

 サンケイビルが代表企業となり竹中工務店やJR西日本不動産開発らで構成する神戸須磨Parks Resorts共同事業体による「須磨海浜水族園・海浜公園再整備事業」の一部園地とにぎわい施設が9月1日、先行オープンする。全体開業は2024年6月を予定している。

にぎわい施設のイメージ


 開業する施設は園地の芝生広場やバスケットコート、にぎわい施設の「松の杜ヴィレッジ」、パークコンシェルジュ棟。松の杜ヴィレッジにはカフェや飲食店など5店舗、コンシェルジュ棟にはホールや歴史ギャラリーを設ける。水族館の「神戸須磨シーワールド」と「神戸須磨シーワールドホテル」が24年6月にオープンする予定だ。

 設計は園地とホテル、松の杜ヴィレッジ、駐車場を浅井謙建築研究所、シーワールドを竹中工務店、施工は園地とシーワールドを竹中工務店、ホテルと駐車場を鴻池組、松の杜ヴィレッジを前川建設が担当している。建設地は兵庫県神戸市須磨区若宮町1、須磨浦通1。

 

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