【夏休み】パワーショベル操作を体験 国交省のこども霞が関見学デーに延べ300人 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

公式ブログ

【夏休み】パワーショベル操作を体験 国交省のこども霞が関見学デーに延べ300人


 東京・霞が関の官庁街一帯で開かれた『こども霞が関見学デー』の国土交通省プログラムの一環として2、3の両日、パワーショベルの試乗体験が行われた=写真。「乗ってみよう! はたらくくるま」と題して、戸田建設が提供する本物のパワーショベルを動かして、カラーボールをすくうイベントだ。
 延べ300人が参加し、子どもたちはヘルメットをかぶる段階から興奮しながらも、集中した様子で重機を操作した。「何回も乗りに来る子もいて、建設の仕事は楽しいということを知ってもらえたのではないか」(同社広報・CSR部)と、建設業の魅力向上に貢献した。
 ことしのこども霞が関見学デーは、恒例となっている国土交通大臣とおはなししよう、パワーショベル体験のほか、大工や庭師職人、アンカー職人の仕事体験、初開催の建物免震装置の体験など過去最多のプログラムを実施した。

建設通信新聞(見本紙をお送りします!)