京都市の京都芸術センターで26日から9月3日までの9日間、「建築Symposion-日独仏の若手建築家による」が開催される。日本、ドイツ、フランスの先鋭の若手建築家6組を招き、仮設空間を展示する。五十嵐太郎東北大大学院教授が監修する。
参加建築家によるトークなど関連企画も行う。参加費は無料。主催は京都市、京都芸術センター、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川、アンスティチュ・フランセ関西、ヴィラ九条山。 展示作品と参加建築家は次のとおり(敬称略)。
▽「町家の滑り屋根」「散水塔」=ドットアーキテクツ▽「人々をこの場所を織り込む、落書き」=加藤比呂史▽「屋根すべり廊下で昼寝」=島田陽▽「危ない遊び場」=スヴェン・プファイファー▽「形のない悦楽のフロート」=ルードヴィヒ・ハイムバッハ▽「フォリー、ウェルカミング・ルーフ」=セバスチャン・マルティネス・バラ、バンジャマン・ラフォール。
公式ブログ
【建築Symposion】日独仏の若手建築家が仮設空間を展示 8/26-9/3@京都市
[ 2017-08-17 ]