【ついにゴール】足かけ23年! 東保証の「東海道五十三次」うちわが三条大橋に | 建設通信新聞Digital

4月27日 土曜日

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【ついにゴール】足かけ23年! 東保証の「東海道五十三次」うちわが三条大橋に

 東日本建設業保証は、1994年から夏の風物詩として関係者に配布していた「東海道五十三次」シリーズのうちわが、ゴール地点の京都三条大橋に到着したことを受け、8月末まで建設産業図書館(東京都中央区)で、全55枚を展示する「都うちわで巡る東海道五十三次」を開催している=写真。
 起点の日本橋から配布当初は3枚一組、その後は2枚一組でうちわを配布し、足かけ23年で終点の京都三条大橋に到達した。同社広報室は「55枚をそろって見ることができるのは今回が最後の機会になる」としている。展示に合わせて東海道に関連した書籍の貸し出しも実施している。
 新シリーズは、ゴッホやセザンヌなど西洋画家の巨匠たちに大きな影響を与えた、葛飾北斎の「諸国名橋奇覧」。ことしから初弾の「かめゐど天神たいこばし」を配布している。

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