【川越で3.3万平米物流着工】施工は大末、27年1月に竣工/大和ハウス | 建設通信新聞Digital

7月29日 火曜日

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【川越で3.3万平米物流着工】施工は大末、27年1月に竣工/大和ハウス

完成イメージ


 大和ハウス工業は8月、埼玉県川越市で延べ3万㎡超の物流施設「DPL川越」に着工する。設計はフクダ・アンド・パートナーズ、施工は大末建設が担当し、2027年1月の竣工を目指す。

 施設の規模はS造(耐震構造)4階建て延べ3万3172㎡。最大2社のテナント企業が入居可能なマルチテナント型物流施設となる。屋上に太陽光発電システムを設置し、建物全体を再生可能エネルギー100%で運用することで、テナント企業の脱炭素化に貢献する。BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)の最高ランクである六つ星の取得とNearlyZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)以上の基準の達成を目指すなど、環境負荷低減に配慮した設計としている。

 建設地は、南台1-10-5の敷地1万4859㎡。関越自動車道「川越インターチェンジ」から約2.5㎞、圏央道「狭山日高インターチェンジ」から約8㎞に立地している。

 

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