【都・板橋区】小竹向原駅周辺でまちづくり/公共施設含め検討 | 建設通信新聞Digital

2月9日 月曜日

公式ブログ

【都・板橋区】小竹向原駅周辺でまちづくり/公共施設含め検討

3路線が乗り入れる小竹向原駅出口周辺


 東京都板橋区は、小竹向原駅周辺の新たなまちづくりに着手する。2026年度当初予算案に、調査や計画検討費用として4189万円を計上した。同年度から約3年間をかけて地域住民との勉強会や交通量調査などを実施し、課題の抽出を進める方針だ。

 同駅には、東京メトロの副都心線、同有楽町線、西武有楽町線と区内でも最多の3路線が乗り入れる。一方、駅前は商業施設など生活利便施設が不足しており、バス路線の接続も悪い。区の担当者は「都心へのアクセスが良いわりには、地上に出る人が少ない」と利便性向上の必要性を説明する。

 このため、駅周辺の公共施設も含めた検討を進める。駅から南東へ約250mに位置する区立向原小学校は、建設から約65年が経過しており、改築に向けた検討が進んでいる。そのほか、建設から40年以上が経過した向原ホールなど、区営施設の老朽化が顕著となっており、これらの再編と合わせて地域課題の解決に努める方針だ。

 同区では、板橋駅西口エリアや大山駅周辺など、複数のまちづくり事業などが先行して進む。担当者は「新たなまちづくりの拠点にしたい」と意気込みを示している。

 

【公式ブログ】ほかの記事はこちらから

建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら