【IGアリーナPFI支援】6月12日まで参加受付/愛知県 | 建設通信新聞Digital

5月19日 月曜日

公式ブログ

【IGアリーナPFI支援】6月12日まで参加受付/愛知県

メインアリーナ


 愛知県スポーツ局は、「2025年度愛知国際アリーナPFI事業アドバイザリー業務委託」の企画提案を募集している。20日まで希望者を募り、21日にウェブ形式で説明会を開く。6月12日まで参加を受け付ける。同月中旬にプレゼンテーション審査を実施し受託候補者を決め、7月1日に契約する。契約限度額は1716万円(税込み)。

 参加資格は、大分類「役務の提供」、中分類「調査委託」、小分類「総合研究所」の登録など。

 同施設(名称・IGアリーナ)が7月に開業した後、コンセッション(運営権付与)事業の特色を踏まえ、円滑に管理運営するため、事業運営やガバナンス、モニタリングなどを支援する。業務期間は2026年3月31日まで。

 県は、21年5月に特別目的会社(SPC)の愛知国際アリーナと同施設の整備・運営等特定事業契約を結んだ。BT(建設・譲渡)方式+コンセッション方式を採用し、現在の県体育館を名古屋城二之丸(名古屋市中区)から名城公園北園(北区)の一部に移転新築した。

 

【公式ブログ】ほかの記事はこちらから

建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら