東京建物は10月14日、9月10日に開業した「TOFROM YAESU TOWER(トフロム八重洲 タワー)」で、オフィス共用部と同社新本社オフィスの施設内覧会を開いた。同ビルで働く人々のウェルビーイングを向上させるサービスや機能などを備えた空間を公開した。
オフィス共用部について、東京建物の魚住俊介都市開発事業第一部八重洲一丁目東プロジェクト推進室課長は「人材戦略としてハイグレードなオフィスに投資する企業の動きが広がっている。各社が個別に取り組んできたワーカーのウェルビーイング向上をオフィス全体でサポートすることを目指した」と取り組みの背景を説明した。
41階の「YAESU SKY LOUNGE」には、休息や仮眠をしながら温泉ミストを浴びられる「喫泉室」などを設けた。13階のウェルビーイングフロア「Wab.」には、アクティビティーやイベントを開ける独立キッチンなどを備えている。
14-19階の約1万5000㎡に整備された同社新オフィスは、集中作業や対話、休憩など、目的に合わせて居場所を選べるゾーニングとした。高橋美結経営企画部新本社デザイングループ主任は「単なる執務空間ではなく、人と人、人と会社、会社とまちが交わり新たな価値を創造するスタジオと捉えている」と話している。

