初の取り組みとなる「学校キャラバン」は将来、建設業界を目指す工業系列の2年生14人の生徒らに学習や体験を通して魅力とやりがいを知ってもらおうと体験機会を与える意味で企画した。
今回は、砂子組の協力のもと、建設現場におけるICT土工など、生産性向上に関する先駆的な実践を進める砂子組の職員を講師に招いたほか、DVDをみて建設業の実情を知ってもらいながら、砂子組がとり入れている測量や赤外線カメラによる温度観測などドローンの活用法を説明したほか、ドローン飛行体験などを行い、生徒らは建設業への興味関心を深めた。