【ILC誘致実現連絡協議会】国家プロジェクトとして誘致実現を目指す 米国エネルギー省ダバー科学技術担当次官と意見交換 | 建設通信新聞Digital

5月11日 土曜日

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【ILC誘致実現連絡協議会】国家プロジェクトとして誘致実現を目指す 米国エネルギー省ダバー科学技術担当次官と意見交換

 超党派の議員連盟や科学技術・イノベーションに関する調査会、東北経済界、有識者アドバイザーなどが連携し、国際リニアコライダー(ILC)を国家プロジェクトとして、政策横断で誘致実現を目指す「ILC誘致実現連絡協議会(河村建夫代表)」は10日、衆議院第一議員会館で訪日したポール・M・ダバー米国エネルギー省科学技術担当次官と意見交換をした。

意見交換に臨むダバー米次官

 ダバー米次官は「予算など課題があることも認識している」と前置きした上で「科学的評価などによって前進することを期待している」と日本政府のILC誘致決定に期待感を示した。ILCについては見直し案について現在、日本学術会議が技術検証を含めた議論を進めている。

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