【次世代食品工場】中設エンジが「FASE関西」で自動化・省人化設備を提案 | 建設通信新聞Digital

5月4日 土曜日

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【次世代食品工場】中設エンジが「FASE関西」で自動化・省人化設備を提案

 中設エンジ(旧社名・中央設備エンジニアリング)は23日から3日間、大阪市のインテックス大阪で開催された第3回「FASE関西2018」(食品工場自動化・安全機器展)に出展した。
 全国有数の食品工場建設・エンジニアリング実積や、最新10工場の内部を動画でバーチャル体験できるなど「仮想工場見学」をテーマに展示。お客さまの立場に立ってエンジニアリング業務を遂行する「ユーザーズエンジニアリング」のもとに、自動化・省人化など次世代型食品工場の提供をアピールした。
 また、会期中24日の特別セミナーで、同社エンジニアリング統括部長代行の名古屋一氏が「大量多品種生産を可能とした福祉医療食工場の省力化と効率化」と題して講演。
 昨年12月に稼働した1日最大10万食と国内最大級の食品工場、「日清医療食品ヘルスケアフードファクトリー亀岡」(京都府亀岡市)の内部を紹介。ホテルパンを使用したクックチル方式をベースに、多品種大量生産に必要な生産設備や、省力化のための自動化設備などを説明した。

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