イトーキは、新本社オフィス「ITOKI TOKYO XORK(ゾーク)」のWELL認証(WELL Building Standard)の取得に向け、審査機関のグリーン・ビジネス・サーティフィケーション(GBCI)の予備認証を受け、「ゴールドレベル」を達成した。
ゾークは、「日本橋高島屋三井ビルディング」に開設した新本社オフィスで、12月3日にグランドオープンする予定。自己裁量で、いつでも、どこでも、誰とでも働ける「アクティビティ・ベースド・ワーキング」(ABW)の考え方を取り入れるなど、新しい働き方の実践を進めている=写真。
WELL認証(バーション1)では、空気、水、食物、光、フィットネス、快適性、こころの7分野の計98項目についてGBCIが評価する。ゾークは、必須36項目中40%以上をクリアした場合に与えられる「ゴールドレベル」を達成した。評価順は、プラチナに次ぐ2番目。
現在、国内でWELL認証を取得している建築物は、大林組の技術研究所1件だけ(登録は10件)。
公式ブログ
【ITOKI TOKYO XORK】イトーキ本社がWELL認証でゴールドレベルに
[ 2018-11-05 ]