【4つの働き方を提案】オカムラが大阪ショールームで新製品展示会「Let IT BE・未来の自分と、働こう。」を開催 | 建設通信新聞Digital

5月4日 土曜日

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【4つの働き方を提案】オカムラが大阪ショールームで新製品展示会「Let IT BE・未来の自分と、働こう。」を開催

 オカムラが6、7の両日、大阪市のグランフロント大阪内に置く関西支店・大阪ショールーム『キズキラボ』で開催中の新製品展示会がにぎわいをみせている。設計事務所や建設会社を中心に2日間で2200人の来場を見込む。近藤岳文関西支社長は「企業の働き方改革を背景に職場環境づくりのニーズは着実に高まりを見せており、展示会の来場者も計画を上回る」と期待を寄せる。

近藤支社長

 展示会は「Let IT BE・未来の自分と、働こう。」をコンセプトに、オフィスを始め教育・公共施設、医療・福祉施設、研究施設などの新製品を紹介。職場環境の多様なニーズを踏まえ、オフィス内でより集中できるワークブースや、企業のフリーアドレスが拡大する中でノートパソコンや書類を出し入れするモバイル収納システムも展示した。

新提案のワークブース

 金山昌司関西デザインセンター所長は「展示ではアクティブ、スマート、クリエーティブ、ナチュラルという4つの働き方を提案した」とし、ビジネスシーンに合わせた働く場の環境づくりを訴える。来場者には展示スペースを見学後、関西支社のワークスペース『ラボオフィス』も公開し、展示会を通して最新のオフィス環境に触れる仕掛けを施した。
 関西のオフィス市場は大型の新築需要が低迷しているものの、働き方改革を見据えた内装のリニューアル需要が高まりを見せており、同社は多様な働く場の要求に対し、ラボオフィスで自ら実践した成果を製品開発や、オフィスの総合提案に反映している。

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