【散水後30分で固化】大成ロテックが高耐久常温型路面補修材「TRミックスアクア」を開発 | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【散水後30分で固化】大成ロテックが高耐久常温型路面補修材「TRミックスアクア」を開発

 大成ロテックは、ポットホールの穴埋めや段差修正に適用する高耐久常温型路面補修材「TRミックスアクア」を開発した。これまで保有しているアスファルト系常温合材もTRミックスシリーズとしてリニューアルし、今後は顧客の適用用途に応じて提供する常温型補修材として全国展開を狙う。

施工例

 同製品はアスファルトと骨材を主材料としている。穴埋め充てんや段差修正を人力で行ってから散水すると、添加剤に含まれる特殊な固化剤が水と反応し、30分程度で固化して交通開放が可能となる。同社の従来品よりも耐久性に優れ、長期にわたって飛散などの損傷が生じにくくなっている。

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